アメフトの優位性
ご無沙汰しています。

さて、前回のブログではスポーツという商品の優位性について書きましたが、数あるスポーツの中でもアメフトの優位性はどこにあるでしょうか。

競技そのものの優位性としては教育的価値でしょう。他のスポーツも同じ効果がある場合がありますが、圧倒的な違いは3つだと思います。どれも社会人になったあとも必要なライフスキルです。

■意思決定
25秒という限られた時間の中で、次の作戦を決めて実行するのを毎試合60回も繰り返します。

■戦略
相手チームの強み弱みを分析した上で、強みを逆手に取ったり、弱みをついたりするプレーを選択します。コーチがこれをデザインしますが、選手一人一人がどう動くかが細かく決められています。勝手な動きをすることは許されません。アメフトにみる戦略性は「山・動く―湾岸戦争に学ぶ経営戦略」という本の中でも挙げられています。

■チームワーク
スペシャルプレーなどの例外を除き、1プレイにつきボールを持つ選手は常に一人です。ボールを運ぶ一人のために他の10人が犠牲になります。

2つめの優位性、これはトップリーグ(X1部リーグ)に所属している選手にかかわるものですが、今X1部リーグに所属している選手のほぼ全員が平日仕事をしながら、平日の夜と土日に練習を行っています。企業に属しているが、昼から練習、といういわゆる「セミプロ」はありません。いわば究極の趣味です。それがどんな強みなのかというと、応援していただいている吹田市民の皆様目線で考えた時、市民の皆様と同じように昼間働いて、早朝やアフター5にトレーニングをし、土日も丸一日練習をして日本一を目指すところに、「同じ境遇で頑張っている」という共感が得られ易いのではないのかな、と考えています。ここが同じトップリーグでもプロやセミプロリーグとは違うところです。

我々はこうした「強み」を「サービス」化し、「ビジネス」に繋げていく必要があります。好きと勝ちたい気持ちだけではスポーツは勝てないのと同じで、スポーツへの思いと理念だけでは、「ビジネス」になりません。この仕事を成功させるには、さっき書いたアメフトの強みである、正しい戦略と戦術、そして実行力、チームワークが必要だと思います。せっかくアメフトを通して色々学ばせてもらったので、アメフトチームの経営を成功させて、世の中に還元したい。

今週は頭から若干体調崩しておりました。今日くらいからだいぶ復調しているので、明日からエンジン全開といきたいところです。
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by katsuhiro-motono | 2010-07-15 01:35
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