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グーグルとツイッターのビジネスモデル
グーグルが過去最高益を出しました。主要事業はもちろんネット広告。検索エンジンはもちろんgmailやグーグルアース、グーグルカレンダーなど無数の価値あるフリーアプリを展開し、より多くの人が集まる場所に企業広告がつくといったビジネスモデルです。

さて今日の日経新聞の記事。グーグル出身で、ツイッターの創業者の一人であるストーン氏のインタビューによると、

「(ツイッターは)まず多くの人々にとって価値のあるサービスを作ることに注力し、収益のことは後で考えるというグーグル的な姿勢でやってきた。我々の目標は長続きする価値を産む会社になることだ。そのためには価値のある技術、製品とともに、利用者が共有する文化のようなものを掲載できなければならない」

我々が目指すビジネスモデルもほぼ同じです。まずは利用者の方に負荷がかからない価値あるサービスを展開し、収益は、スポーツ特有の求心力を生かして(もちろん策が必要です)その利用者の数を増やし、広告と物販(ネットショッピングサイトが12月開設予定)に繋げていく。

利用者に負荷のかからない価値あるサービスとは例えば、

・試合観戦無料
・吹田市内提携120店舗(10/16現在)でさまざまなおトクなサービスが受けられる

です。もちろん会員登録は無料です。
http://www.marvies.jp/clubwam_apply/

もっともツイッターにはちゃんとVCついてて、投資猶予期間があるのは大きいですけど。
以上簡単ですが、最近よく聞かれるので書いてみました。
by katsuhiro-motono | 2009-10-16 09:25
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